身体はUnityで闘争を求める。⑦。アセンブル機能追加

自機をカスタマイズできるようにしました。

ScriptableObjectによるデータ管理

ゲームにおけるアイテムの情報だとか、敵の情報、等々の普遍的なデータ群はScriptableObjectで管理するのが、Unityでは一般的です。
例えば、アイテムオブジェクトに各アイテム全部の情報を配列で保持し、アイテムIDによって配列から個別の情報を取り出すようにした場合、アイテムオブジェクトを10個生成したときに、各アイテム全部の情報配列10個分がメモリを圧迫してしまいます。これを避けるために、データ群は独立したScriptableObjectにもとめて格納します。

とはいえ、素の状態でScriptableObjectのままデータ群を管理するのは、編集し辛く現実的ではないと思います。

そこでExcelからScritableObjectにデータ群を変換するプラグインを用いて。
Excel上でデータ群を管理できるようにします。

Excel⇒ScriptableObject

おなじみのテラシュールブログ様で上記プラグインが公開されています。
使い方とプラグインは下記リンクから

http://tsubakit1.hateblo.jp/entry/20131010/1381411760

背景の使用モデル

背景の使用モデルは
・自作
・商用可能なフリーモデル
・商用可能な有料モデル
を組み合わせております。

自作モデル

投光器のモデルは自作しました。
いつも通りblenderで作成し、SubstancePainterで色付けをしています。
せっかくなのでBOOTHにて無料配布しています。
https://nextnext.booth.pm/items/1309666

電球の数だけLightオブジェクトを設置したけども、明らかに高負荷である。

フリーモデル

色んなサイトから集めてまわりました。
・cdtrader
・TURBO SQUID
・Free 3D
あたりから漁りました。

この中ではBTR(装甲車)、ドラム缶、箱がフリーモデルです。

有料モデル

オイルタンクだとかクレーンはフリーでいいものがなかなか見つかりませんでした。探す時間ももったいなので、いろんなタンクモデルが入ったモデルパック等を購入しました。1モデル100円以下なので、こういうのはさっさと買っちゃったほうがいいと思いましたね。

cgtraderのarmzep様のモデルが安くて中身も豊富でよかったですね。
https://www.cgtrader.com/3d-models?author=armzep

ただし、Textureは自分で作成する必要があるのと、
3DS MAX で作られたモデルだったので、blenderにobjファイルをインポートした際に、UV展開がごっちゃになっていました。仕方なく自分で雑にUV展開しなおしました・・・
TexturもSubstancePainterですぐ作れるし、UV展開も雑でいいならすぐできるので、それを加味しても安いしたくさんモデルがあるので助かりました。

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