アーマードコアライクなゲーム制作の進捗その③
実際作業したのは2か月前ですが、覚えてる範囲でまとめておきます。
以下、作成したものをまとめた動画
身体はUnityで闘争を求める。進捗③。砂漠と雑魚敵の実装。 pic.twitter.com/bh1m3RIi4i
— ねくすと@VRChat (@Next_gamer) 2018年12月13日
砂漠の作成
ステージの作成に挑戦してみました。
まずはオブジェクトの一切ない、砂漠を作成してみようと思います。
作成するにあたって、Unityの地形生成ツールを利用して作成することにします。
候補として「Gaia」と
https://assetstore.unity.com/packages/tools/terrain/gaia-42618
「World Creator」
https://assetstore.unity.com/packages/tools/terrain/world-creator-professional-55073
とで、どちらにするか迷いました。
World Creatorのほうが、荒廃し、荒れ果てた戦場っぽい土地を作成しやすそうである点と、professional版が大幅値引きセールをしていたのでこちらを採用しました。
使用方法についてですが、日本語で解説しているサイトがあまり無い為、公式のYouTube動画を参考に、使用方法を学習します。
詳細な使用方法は、次回 World Creatorを使用したときにまとめるとします。
途中のスクショもないですし、うろ覚えです・・・(備忘録の意味・・!)
①World Creator Terrainオブジェクトをシーン上に配置します。
(まだ地形は真っ平ら)
②WindowタブからWorld Creatorウィンドウを表示します。
(このウィンドウで地形操作を行います)
③Terrain MaskでDesertを選択
(これで地形が砂漠っぽくなります)
④③のLevel Strengthsの項目をお好みに調整します。
(この値で砂丘の大きさや粗っぽさが決まり、生成されます。)
⑤テクスチャを張りつけます
(以下の無料アセットを利用しました!)
https://assetstore.unity.com/packages/2d/textures-materials/floors/yughues-free-sand-materials-12964
⑥あとは雰囲気が出るように空(skyBox)を変更します。
(有名な以下のアセットを使用)
https://assetstore.unity.com/packages/2d/textures-materials/sky/allsky-10109
すると以下のように砂漠ステージが完成?する。多分。


今アセットストアを見直していたら、地形データセットも結構お安く売ってるのね・・・
自分で作らなくてもよかったかもしれない・・
雑魚敵の作成
フワフワ浮いてて、集団攻撃してくる無人機、THE・雑魚敵を作ります。
まずデザインを考えるのですが、どうしてもよくあるドローンみたいなデザインを発想してしまう。弱そうでよくあるドローンっぽくない無人機・・・うーむ・・と悩んでいると。
前回のアバター看板のイラストを描いてくれたそるとりっぴ氏がアイデアをくれました。

もうちょっと詳細が分かるように僕が全体図を描きなおしました。
話しながら「こんな感じ?これでいい?」と相談しながら。

これを元にBlenderでモデリング

後はUnity上の作業
もともと使用していたタレットを流用し、移動する制御を追加して完成。
移動はただただプレイヤーに接近するだけだと集団でいたときにまとまってしまうので、個体個体で目標移動地点にバラツキを与えるようにしました。敵AIの作成も、もう少し複雑な動きをするようなものを作ったらまとめることにしよう。

2か月前の作業だったからまとめ方がかなり雑・・・むしろまとまってすらいない。次から作業しつつ記録するよう気を付けよう。
ではばいなら。
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